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ケトルベル ~使い方編~

こんにちは。

トレーナーの高橋憧伍です。


トレーニングエリアのダンベル付近に置いてある「やかん」の形をした塊はご存知でしょうか?

正体は「ケトルベル」といい過去のブログで詳しく紹介しているので

詳しく知りたい方はこちらを参照ください。


今回はこちらのケトルベルを使ったトレーニングを3選紹介します!



①ロシアンスイング


ロシアンスイングの動作手順

  1. スタンスを取る:

    • 足を肩幅に開き、つま先はわずかに外側に向けます。

    • ケトルベルを両手で持ち、腕を伸ばして前方に構えます。

  2. 初期ポジション:

    • 膝を軽く曲げ、腰を後ろに引きます。

    • 背中はまっすぐに保ち、胸を張ります。

  3. スイングの開始:

    • 腰を前に突き出しながら、ケトルベルを後ろに振り下げます。このとき、腕は体の近くを通るようにします。

    • ケトルベルが太ももの後ろに来るまで振り下げます。

  4. スイングの上昇:

    • 腰の力を使って、ケトルベルを前方に振り上げます。

    • 腰を前に突き出し、膝を伸ばしながら、ケトルベルを肩の高さまで持ち上げます。

    • このとき、腕はリラックスさせ、ケトルベルが体の近くを通るようにします。

  5. 繰り返し:

    • ケトルベルが肩の高さに達したら、再び腰を後ろに引きながらケトルベルを下げます。

    • この動作を繰り返します。


ポイント

 スイングは遠心力を使えば使うほど負荷が高まり本来の強度になります。

 しっかりとスイングし遠心力を使って全身をトレーニングしていきましょう。

②ゴブレットスクワット


ゴブレットスクワットの動作手順

  1. スタンスを取る:

    • 足を肩幅よりやや広めに開き、つま先はわずかに外側に向けます。

  2. ケトルベルの持ち方:

    • ケトルベルを両手で持ち、胸の前に構えます。ケトルベルの底を両手で支え、肘を体の横に引き寄せます。このとき、ケトルベルは胸の高さに保ちます。

  3. 初期ポジション:

    • 背筋を伸ばし、肩をリラックスさせます。目線は前方に向け、姿勢を正します。

  4. スクワットの開始:

    • 膝を曲げながら、腰を後ろに引きます。お尻を下げるように意識し、体重をかかとにかけます。

  5. スクワットの深さ:

    • 膝がつま先を越えないように注意しながら、できるだけ深くしゃがみます。理想的には、太ももが地面と平行になるまで下げます。

  6. 上昇:

    • お尻を締めながら、かかとを押し出して立ち上がります。膝を伸ばし、元の位置に戻ります。

  7. 繰り返し:

    • この動作を繰り返します。


ポイント

 ケトルベルを腕全体で支え、胸の前で持っているのでしっかりとコア、お腹に力を入れて

 動作を行いましょう。


 
 
 

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